ちびちゃんの膀胱結石4 (手術当日)
いよいよ観念してちびちゃんの手術を受け入れる事になった私。
今思えば、本当に厄介な飼い主でした。
大切なちびちゃんに、もしもの事があったらと考えるだけで診察室でいつもぽろぽろ。
そして先生に「何パーセントの確率で、ちびちゃんが無事に退院できるか?」
しつこく、しつこく100パーセントと言ってくれとせがみました。
心配性も度を越してると思われてもしようがないけど、優しい先生は99.999999999・・・・・パーセント大丈夫だとおっしゃってくださいました。
その言葉を聞いて私も腹をくくりました。
先生は私にとって理想の獣医さん、惚れ込んでいたからちびちゃんの命を預けられた。
もし仮に手術中何かあっても、絶対に先生を恨まないと決めたのでした。
手術に当たって私達にはもうひとつ心配事が・・・。
それは入院。
超甘えん坊なちびちゃんとちびちゃんに依存して暮らしてる私、離れ離れになった事がない。
その当時家には常に誰かがいる生活でしたので、家族と離れた事が全くないちびちゃん。
先生に深夜、様子を見て携帯に連絡をしていただく事で納得しました。
一緒に泊まれる病院ならこんな心配はなかったのですがこちらにはそのような病院もありませんでした。
とうとう手術日がやってきました。
手術前の検査のため午前中には病院に行きました。
ちびちゃんも、ただならぬ様子を感じたようで、いつもと明らかに様子が違っていました。
いつもと同じように病院に行ったのに、この表情はこれから何があるのか分かっているようです。
「2007.01.29 8時52分 動物病院前にて」
診察室に入って先生にちびちゃんを渡しました。
ちびちゃんのものすごい鳴き声が病院中に響き渡りました。
私も涙が堪えられません。
心を鬼にして病院を出ました。
その後厄除け寺に行って、手術が成功して無事に退院できるよう拝んでいただき、お札をもらってきました。
忘れもしませんが、その日のお天気は雨のち晴れ、綺麗に虹が出ていて何となく手術は無事に終わると確信しました。
その当時、「虹の橋」のことは知りませんでした。
もし、知ってたらに虹の橋を渡ってしまうのかと心配でたまらなかったでしょうね。
続く
最後までおつきあいくださってありがとうございましたm(_ _)m
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今思えば、本当に厄介な飼い主でした。
大切なちびちゃんに、もしもの事があったらと考えるだけで診察室でいつもぽろぽろ。
そして先生に「何パーセントの確率で、ちびちゃんが無事に退院できるか?」
しつこく、しつこく100パーセントと言ってくれとせがみました。
心配性も度を越してると思われてもしようがないけど、優しい先生は99.999999999・・・・・パーセント大丈夫だとおっしゃってくださいました。
その言葉を聞いて私も腹をくくりました。
先生は私にとって理想の獣医さん、惚れ込んでいたからちびちゃんの命を預けられた。
もし仮に手術中何かあっても、絶対に先生を恨まないと決めたのでした。
手術に当たって私達にはもうひとつ心配事が・・・。
それは入院。
超甘えん坊なちびちゃんとちびちゃんに依存して暮らしてる私、離れ離れになった事がない。
その当時家には常に誰かがいる生活でしたので、家族と離れた事が全くないちびちゃん。
先生に深夜、様子を見て携帯に連絡をしていただく事で納得しました。
一緒に泊まれる病院ならこんな心配はなかったのですがこちらにはそのような病院もありませんでした。
とうとう手術日がやってきました。
手術前の検査のため午前中には病院に行きました。
ちびちゃんも、ただならぬ様子を感じたようで、いつもと明らかに様子が違っていました。
いつもと同じように病院に行ったのに、この表情はこれから何があるのか分かっているようです。
「2007.01.29 8時52分 動物病院前にて」
診察室に入って先生にちびちゃんを渡しました。
ちびちゃんのものすごい鳴き声が病院中に響き渡りました。
私も涙が堪えられません。
心を鬼にして病院を出ました。
その後厄除け寺に行って、手術が成功して無事に退院できるよう拝んでいただき、お札をもらってきました。
忘れもしませんが、その日のお天気は雨のち晴れ、綺麗に虹が出ていて何となく手術は無事に終わると確信しました。
その当時、「虹の橋」のことは知りませんでした。
もし、知ってたらに虹の橋を渡ってしまうのかと心配でたまらなかったでしょうね。
続く
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