*All archives* |  *Admin*

2017/10
<<09  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  11>>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カタルシスの涙と悲嘆のプロセス
この3日間、休まずお仕事に行きました。
自分で自分を褒めてあげたいと思います・・・

先週までは15時になると一目散に帰路に就いていました。
でも今日はまっすぐ帰りかけた道を引き返し、晩ごはんの買い物をして帰りました。
長女がいない家に帰るのが恐かったから・・・。

1125長女02
                             ビオで朝のお薬「2013.07.24」

し~んと静まり返った部屋で一人過ごしていると叫びたくなる衝動に駆られます。
主人にそういうと、どこか広いところに行って叫んでみるかって言います。

でも一番つらいのが、悲しくて、切なくてどうしようもないときに泣けないときです。
泣きたくても泣けないとき、これが一番辛い。
のどの奥にものがつかえる感じがして息苦しくなります。
そんな経験ありませんか?

人はを流す事で、溢れ出てきた様々な感情を抑制し、心を落ち着かせる事ができるそうです。これは、カタルシス(精神浄化法)と言い、抑圧された感情を発散させる作用として知られているようです。

だから、ポロポロが堰を切ったように溢れ出す・・・そんな時はとても楽になれます。今の私の心は意識はしていないのですが、カチカチに力を入れて、心が折れてしまわないように、ぎゅーっと踏ん張っているのかもしれません。


1125長女01
                   抱っこで朝のお散歩「2013.07.24」


そして、死別の悲しみから立ち直るためのプロセスがあるようですね。
自分で分析してみると私はまだ悲しみのプロセスの第一段階にいるんでしょうか?

上智大学名誉教授で神父である
アルフォンス・デーケン氏(Alfons Deeken)の生死学では、
残された人々の、悲嘆のプロセスを12段階に分析しています。

1段階:精神的打撃と麻痺状態
2段階:否認
3段階:パニック
4段階:怒りと不当感
5段階:敵意とルサンチマン(妬み)
6段階:罪意識
7段階:空想形成
8段階:孤独感と抑鬱
9段階:精神的混乱とアパシー(無関心)
10段階:あきらめ 受容
11段階:新しい希望 ユーモアと笑いの再発見
12段階:立ち直りの段階 新しいアイデンティティの誕生
http://grief.7iro.org/grief/12.html

もちろん、これらのプロセスはひとつひとつ階段を上るように進行するわけではなく、「行きつ戻りつ」するのがふつうだ。たとえば、「もう大丈夫。しっかり生きていく」と⑫まで来たと思われる人が、亡くなった人と訪ねた場所に行っただけで再びパニックに陥ったり、孤独感にうちひしがれたりすることもよくある。

しかし、いったん先のプロセスまで進めば、たとえ前の段階に戻ったとしても、また何日かでその先のプロセスに進むことも可能だ。そうやって「三寒四温」のように少しずつ少しずつ、悲しみが薄れていく。これが正常な立ち直りの過程だ。

だから、悲しみの中にある人に喪の作業の終了を強要するのは、差し控えるべきだろう。

家族との死別について書かれたほかのどの本を見ても、「悲しいのはあたりまえ」「泣けるだけ泣いたほうがいい」といった記述に出くわす。多くの場合、悲嘆は「流れにまかせて自然にそのプロセスが進むのを待つ」のがよいようだ。

(香山リカ「看取り」の作法』祥伝社新書/2011)


最後までおつきあいくださってありがとうございましたm(_ _)m


にほんブログ村 犬ブログ 老犬・高齢犬へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ : 老犬との日々
ジャンル : ペット

tag : 高齢犬 ペットロス カタルシス 浄化作用

Secret
(非公開コメント受付中)

アールさんの日記を読んでいて自分も全く同じだったことを思い返していました。
一時、クッキーの顔を頭の中だけで思い出せなくて焦ったことがありました。ちゃんと覚えていたい、薄れていく事が嫌で、その気持ちがあまりに強く、きちんと写真のように覚えていたいと思っていたから、それが頭の中ではできなくて焦ったんだと思います。
今はボンヤリでもそこにこだわらなくなっている私がいます。
大丈夫ですよ。想う気持ちは少しも減っていません。ハッキリ思い出せなくても、大丈夫です。
私の場合、レイキのセンタリングとグラウンディングはとても有効でした。こと葉さんの心と身体が元気になるレイキヒーリングという本にCDがついていますので、それを聞いて誘導して貰うとやり易いですよ。
自然のエナジーに触れて癒されるのが今はオススメです。
私はクーと風を通じて交流しています。ママが会いたい時、ママに大好きと元気を送る時は風をふかすよって☆彡
クーからACでメッセージを貰いました^ ^ ドライブや出先で一緒に季節や空間を味わいたい時、名前を呼ぶと風を感じます。
Re: タイトルなし
サチさん
今日はちょっとびっくりしました。
やはりサチさんは私の尊敬する方でした。

サチさんもそう思われていたのですね。少し安心しました。
そうなんですよ、おっしゃるように写真のように覚えていたい・・・頭の中で出来なくなって焦る。正しくそのとおりです。今そのことにたまらなく寂しくこだわっている自分がいます。
それから不思議な事に長女と過ごした日が何年も前だったような気がしてなりません。
そのことも記憶がこんなに早く薄れるなんて信じられなくて焦っています。
一時的なものだと良いですが・・・。

おすすめしてくださった本、落ち着いたら参考にさせていただきます。
いつもいろいろ教えてくださって感謝ですm(_ _)m。
No title
ママさん
ヒナコちゃんの お顔が想い出せなくなっていらっしゃる・・・って
それは やっぱり 悲しみが深すぎて 脳の悲しみをコントロールする部位がパニックに陥っているのだと思いますよ
それは だんだんと 回復してくるとおもいますが・・・
人生のうちの 目の前の幸せな18年が 終わってしまったのですから 当然ですよ

わたしは 自分が天に召される時には きっとこの子たちのことを思うでしょう
いまは とても 素敵な時間を 過ごさせてもらっています・・・
ありがたいことです・・・

私たちのことを 慕い続けてくれる・・・
この 絆って・・・ 本当に 強い強い 絆です

ママさん・・・
胸に大きな 穴があいたみたいな 喪失感・・・
お体に 堪えるとおもいます・・・
どうぞ ご自愛ください。
Re: No title
jurijurimamaさん
そうなんです、すみません心配おかけしました。
そうですね、ママさんがおっしゃるようにパニック状態なんでしょうね。
一時的なものだとは思いますが、結構こだわっていて気持ちが落ち着きません。
そうなってくるといろいろな事にこだわりが出てきて、後悔で押しつぶされそうです。
あっ、また心配かけちゃいますね。
でもこうやって聞いて頂くことで、乗り越えていけるような気がします。
しばらくブログの方、重たい内容になると思いますが、許してくださいね。
No title
ココアを亡くして会社を5日休み
仕事に出て行っても泣いてばかり・・
気づけば涙・・・
帰り道、ルイはいても
ココアがいない現実を受け止めたくなくて
寄り道したり帰りたくないと
ずっとずっと思いました・・・
今、やっとです。
ルイが待っているから早く帰ろうと
思えるようになったのは・・・

時間が掛かりますね。
私は会社で声を上げて泣いたりしちゃったので
思い出すと恥ずかしいですが・・・
回りもどうしていいか
分からない日々だったと・・思います。
Re: No title
ママちゃんさん
いつもありがとう。
会社の方が理解があって本当に良かったですね。
お仕事との両立はこんな時辛いですよね。
でも家で一人いるのもまた辛いです。
本当は四十九日までは家にいるって言いますからちゃんと家にいたほうがいいのかもしれませんが・・・。
今も気分転換に外出してみようか考えてるところでした。
考えてみればちびちゃんより1歳半以上も年上だった長女、私を支えるために頑張ってくれたのかなと思います。
No title
お仕事へ行くのも辛いですがお家に1人で過ごすのも辛いですね。
カタルシスってよく聞きますがそう言う意味だったのですね。
突然ヒナコちゃんの顔が思い出せないって分かります。
うちの2代目のシーズーのミミは14歳8ヶ月で亡くなりましたが私が丁度、実家を出る直前に急に具合が悪くなり出て3日後に旅立ちました。
たぶん私がバタバタしていていなくなるのが分かったんだと思います。
その後ショックからなのか何なのかミミの顔が浮かばなくなりましたよ。
一時期でしたが。

ヒナコちゃんの写真を見ると胸が締め付けられます。
アールさん!
お辛いでしょうがどうか体調崩されませんように。
Re: No title
ピョンコさん
いつもありがとうございます。
ピョンコさんも経験がおありなんですね。
ブログをしてると本当になぐさめられますね。
同じ経験をされた方のお話を聞くと安心できます。
一時期ですよね・・・きっと。
私も最後に見た長女は元気そうに見えたので、数時間後にこんな事になるとは思えず、ショックが大きかったのだと思います。

はい、ありがとうございます。体調管理気をつけますm(_ _)m
No title
悲嘆のプロセス
確かにその通りですね。
私はアミを失い6ヶ月、ラムは4ヶ月と経ち、ようやく1段階2段階3段階は卒業したみたいです。
今は、4段階〜10段階を行ったり来たりの毎日です。

私の場合は、仕事をしてる時間のみがあの子達のことを忘れる時間
でした。勤務先では、犬の話はしなかったので逆に誰も知らない
ということが返って救われました。
でも、仕事が終わった途端頭の中は失った子の事でいっぱいで
どうしようもなかったですね。

まだまだ傷は癒えませんが、私の場合、モコ&たーぼーの世話に
追われてる分、幸せなんでしょうね。

般若心経やお経等詠むのも、スピリチアル効果で心落ち着くかもしれませんね。
ヒナコちゃん、満月の日だったんですね。

とにかく身体が主本、しっかり何か食べて休養をとるようにして
御自身を労ってあげて下さいね。
Re: No title
mocoママさん
えっ、そうなんですか?
満月の日だとは全く気が付きませんでした。
そういえば今ちょっと思い出せないのですが、人が亡くなるときにもそういったことが関係するようなお話聞いたことあります。

そうですね。モコちゃんとたーぼーちゃんが救ってくださいましたね。
私もちびちゃんのときは長女に救ってもらいました。
今は心身ともに疲れているようですのでゆっくり休むようにしますね。
ママさんもまだまだ傷が癒えないのに、いつも気遣ってくださって本当にありがとうございます。
プロフィール

アール

Author:アール
全身全霊をかけて愛した娘達との相次ぐお別れを経験しました。母はどんなに寂しくとも思い出を頼りに生きていきます。

月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。